ノート一冊で、自分の暮らしを整える。バレットジャーナルの魅力

箇条書きで予定や買い物リストをまとめた手書きのバレットジャーナル。シンプルなノートと手書き文字が特徴 スキルアップノート

やることが多すぎて、頭の中がぐちゃぐちゃ…
そんなふうに感じたことはありませんか?私もまさにそうでした。

でも紙に書き出してみたら、毎日の暮らしが驚くほどスッキリして、心にも余裕が生まれたんです。
今回は箇条書きで簡単に始められる整理術、「バレットジャーナル」をご紹介します。

バレットジャーナルとは?

バレットジャーナルとは、「やること」「考えていること」「スケジュール」などを箇条書きで書き出して1冊にまとめていくノート術です。

特別なルールはなく、書き方も自由。
シンプルにメモするだけでもOKなので、続けやすいのが魅力です。

・毎日のタスク管理
・未来の予定の把握
・気持ちの整理
・ひらめいたアイディアの記録 など

暮らしの全てを1冊にまとめることができます。

バレットジャーナルで暮らしが整う理由

バレットジャーナルが人気な理由
「やることが多すぎる」「頭の中がごちゃごちゃしている」そんな状態を、すっきり整理できるからです。

ここでは、その効果やメリットをご紹介します。

📝頭の中の整理
 →思いついたことをすぐに書けるので、忘れにくくなる&気持ちが落ち着く。

📝優先度がつけられる
 →すべての予定を「やることリスト」にせず、大事なこと・今日中にやりたいこと・後回しでもOKなこと、に分けることでムダな焦りが減ります。

📝暮らしのすべてを1冊にまとめられる
 ・買い物リスト
 ・家計メモ
 ・行きたい場所
 ・読みたい本
 ・献立のアイディア
などもすべて書いておけば、あちこち探さずに済みます。

📝自分にあった使い方ができる
枠線を書いて整理するのが好きな人、ふせんやシールで遊びたい人…
好みに合わせて工夫できるのも魅力!

シンプルだけど効果的!箇条書きの基本ルール

バレットジャーナルの始め方

バレットジャーナルの魅力は、「箇条書き」でなんでも整理できるところです。
必要なのは、ノートとペンだけ。
「とりあえず書いてみよう!」という気持ちが何より大切です。
  忙しい毎日の中、「何から手をつければいいのかわからない…」と感じたときこそ、サッと書き出してみましょう。
頭の中がスッキリして、自然と行動にうつしやすくなります。

箇条書きの基本ルール

✅1行1内容を書く
✅先頭記号やチェックボックスで視認性アップ
✅優先順位をつけると迷わない
✅完了マークで達成感アップ
✅あとで見返すことも意識する

おしゃれな例として仕上げようと思ったんだけど…これが私の全力でした。普段はシンプルに書き出しています。

バレットジャーナルは無限大!暮らしに活かせる使い方あれこれ

バレットジャーナルって、暮らしや気持ちを整えるためのアイディア帳としても大活躍するんです。
ここでは、“こんなことも書ける!”という使い方をまとめてご紹介します。

スケジュール管理(予定の見える化)
今日やること、今週の予定、来月のお出かけなど、パッと見て把握できるようになります。忘れがちな予定も安心!

気分トラッカー・感情メモ
一日の気分を色で塗ったり、絵で表現するのもおすすめ。ちょっとした変化に気づけて、自分を大切にするきっかけに。

ハビットトラッカー(習慣化のサポート)
運動・読書・水分・早寝早起きなど、「やりたいこと」を毎日チェック。小さな積み重ねが見えて自信につながります。

良いできごと・感謝したことメモ
その日にあった嬉しいこと、小さな幸せ、感謝したいことを書いておくと、自然とポジティブな気持ちが育まれていきます。

買い物・家計メモ
月ごとの予算や欲しいものリストなども書いておくと、無駄買い防止に。ついでに冷蔵庫の在庫チェックにも◎。

学びメモ・読書ログ
気になった言葉や本の感想も書いておけば、あとで振り返るのが楽しくなります。勉強中の方にもぴったり。

やりたいことリスト・行きたい場所リスト
ふと思いついたアイディアや、季節ごとに楽しみたいこともメモ。書くだけで日々がちょっと楽しくなるよ。

“書いてみたくなる”バレットジャーナル

日々の出来事や予定、気持ちを書き出すことで、自分の心と丁寧に向き合えるようになります。
目標を明確にしたいとき、気持ちを落ち着けたいときにも、バレットジャーナルはあなたの味方。
「書く」ことは、思っている以上にスッキリするものです。
自分のペースで、気軽にはじめてみてくださいね。

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