お風呂掃除って、つい後回しにしてしまいがちですよね。
とくに天井に広がるカビ、見て見ぬふりしていませんか?掃除の中でも特に面倒に感じる場所。
今回は、そんなお風呂場の天井掃除にぴったりなダイソーの「カビ取りウエットシート」を使って、実際に掃除してみました!誰にでも簡単にできるお掃除法なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
なぜ天井にカビが生えるの?
カビが生える主な原因は「湿度・温度・汚れ(栄養分)」の3つです。
お風呂場の天井は、湯気が上がって湿気がこもりやすく、皮脂汚れや石鹸カスがうっすら付着していることもあります。
カビは、そうした皮脂や石鹸カスに加えて、ホコリや空気中の微細な汚れを栄養にして繁殖していきます。
だからこそ、定期的に拭いてリセットすることが大切なんです。
今回使った掃除アイテム
今回のお風呂場の天井掃除に使ったアイテムです。
- 【ダイソー】カビ取りウェットシート
- フローリングワイパー
- 掃除用手袋
- サランラップ(※ワイパーが汚れないようにつけてます)
【ダイソー】カビ取りウェットティッシュは、「ラクに掃除できるなら…」と思って購入してみました。下は裏面の写真です。
※タップで拡大できます。
掃除スタート!
ステップ① 汚れを確認
一見キレイに見えるお風呂の天井。
でも、よーく見ると…カビが!
パッと見ではわかりにくいけれど、天井の隅や板のつなぎ目にうっすら黒い点が出てきていました。
油断すると広がるので、こまめに拭いておくのがやっぱり大事ですね。
ステップ② 汚れを落とす
まずは、目に見える汚れから落としていきます。
力を入れなくても、拭くだけで汚れがしっかり取れていく感覚に「おぉー!」とテンションが上がる!
掃除してる!って感じが気持ちいい。
今回はミニサイズのワイパーと、普通のワイパーの両方を使ってみました。
細かい場所にはミニが使いやすいかな?と思ったけれど、結果どちらも十分活躍。
どちらを使っても、手で拭くより断然ラクでした!
キレイになっていく天井を見ていたら、うれしくなって「掃除スイッチ」発動。

気づけば角や縁まで、手でしっかり拭いてる私。
もう誰にも止められない。
(※7月30日現在)
今日は「ラクに終わらせる予定」だったのに、まさかの汗だく。
これはもう…カビと私の戦い。
ステップ③ キレイなシートで仕上げ拭き
最後に、新しいキレイなシートを使って、天井全体を仕上げ拭き。
1回目では取り切れなかった汚れを落としつつ、全体をサッと拭いていきます。

ここまでやると、天井の「なんとなく気になってた感じ」がリセットされて、気分もスッキリしました!
少しの手間で、今日の気持ちが軽くなった
お風呂場の天井って、つい後回しにしがちな場所ですが、今回使ったカビ取りウエットシート×ワイパーの組み合わせで、思っていたよりずっと手軽に掃除できました。
力もいらないし、手も汚れない。
しかも汚れがしっかり取れるから、掃除の達成感もしっかり味わえます。
天井がきれいになると、不思議と気分もリセットされる感じがします。
まずは、ちょっと拭いてみよう。そんな気軽な一歩から始めてみてくださいね。