お風呂掃除というと、床や壁、排水口を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、意外と見落としやすいのが「天井」です。
「換気扇を回しているのに、なぜかカビが生える…」
「壁や床を掃除しても、またすぐ黒いポツポツが出てくる…」
そんな経験はありませんか?
お風呂場は湿気が多く、天井にもカビが発生しやすい場所です。
壁や床をいくらきれいにしても、天井にカビがあると、まるで「カビの胞子シャワー」のように浴室全体へ広がり、カビが再発しやすくなることがあるといわれています。
そこで今回は、ダイソーのカビ取りウェットシートとワイパーを使って、お風呂の天井掃除をしてみました。
脚立も必要なく、月1回の簡単なお手入れなので、
「天井掃除って大変そう…」
と思っている方も、ぜひ参考にしてみてください。
そのカビ、天井から降ってきてるかも?

お風呂場は湿気や水分が多く、どうしてもカビが発生しやすい環境です。
特に天井は目線より高い位置にあるため、掃除も後回しにしがちな場所。
一見きれいに見えていても、気付かないうちにカビが発生していることがあります。
さらに、天井に発生したカビは、目に見えない胞子を空気中に広げてしまうことがあります。
まるで「カビの胞子シャワー」のように、壁や床、浴室の小物などに付着し、カビが再発しやすくなることも。
せっかく床や壁を掃除しても、
「またカビが…」
という場合は、天井が原因のひとつになっているのかもしれません。
浴室全体を清潔で気持ちよく過ごせる空間にするためにも、天井は定期的にケアしておきたい大切な場所です。
換気扇を回しているだけではダメ?
「24時間換気しているから大丈夫」
と思っていた私ですが、調べてみると、換気だけでカビを完全に防ぐことは難しいそうです。
カビは、
- 湿気
- 温度
- 汚れ
- カビの胞子
がそろうことで発生しやすくなります。
換気扇で湿気対策はできますが、汚れやカビ胞子までは取り除けません。
そのため、
- 換気する
- 汚れをためない
- 定期的に掃除する
というように、お風呂全体を清潔に保つことが大切です。
今回使ったもの
今回使用したのはこちらです。
- 【ダイソー】カビ取りウェットシート
- フローリングワイパー
- 掃除用手袋 今回はウェットシートを使用したため、薄手の使い捨て手袋を使いました。
- サランラップ ワイパーが汚れないように、シートの下につけます。

100均で購入できるので、気軽に試しやすいのも嬉しいポイント。
脚立に乗る必要がないので、高い場所の掃除が苦手な方にもおすすめです。
【ダイソー】カビ取りウェットティッシュは、「ラクに掃除できるなら…」と思って購入してみました。下は裏面の写真です。
お風呂の天井掃除は、洗剤がポタポタと垂れてきたり、濡れた床で滑って転倒したりするリスクがあります。
今回はワイパーを使って掃除しましたが、手で直接拭く場合やスプレータイプの洗剤を使う場合は、特に注意が必要です。
- ゴム手袋・保護メガネ・マスクを着用する
- 窓を開ける、または換気扇を回して換気する
- 濡れた床で滑らないよう足元に注意する
- 無理な姿勢や高い場所での作業は避ける
安全に掃除する準備を整えてから始めましょう。
また、普段使っているお風呂掃除グッズについては、こちらの記事でまとめています。
お風呂の天井掃除のやり方【写真付き】
まずは、お風呂の天井の汚れを確認してみました。
一見するとキレイに見える天井ですが、よく見ると…うっすらとカビが!
パッと見では気付きにくいものの、天井の隅や板のつなぎ目に小さな黒い点が出てきていました。

今のうちに掃除しておけば大丈夫そうですが、放っておくと少しずつ広がってしまうことも。
せっかく気持ちよくお風呂に入るなら、天井のカビを気にするのは今日まで。
しっかり掃除して、スッキリきれいにしていきたいと思います。
① ワイパーにカビ取りウェットシートを取り付ける
まずは、ワイパーにカビ取りウェットシートを取り付けます。
途中でシートがずれてしまわないように、しっかりと固定するのがポイントです。
今回は、ワイパーが直接汚れないように、サランラップを巻いてからカビ取りウェットシートを取り付けました。
掃除が終わったらサランラップを外すだけなので、後片付けも簡単です。
気軽に掃除しやすくなるので、おすすめのひと手間です。
② 天井全体をやさしく拭く
力を入れすぎず、天井全体をゆっくり滑らせるように拭いていきます。
ゴシゴシこする必要はなく、やさしくなでるように動かすだけでOK。
実際にやってみると、ワイパーを使うことで手を伸ばして拭くよりも断然ラクでした。
脚立を使わなくても天井全体に届くので、思っていたより気軽に掃除できました。

③ 気になる部分は重ねて拭く
汚れが気になる場所は、数回繰り返して拭いていきます。
天井の角や縁など、細かい部分は手でしっかり拭きました。
最後は全体を仕上げ拭き。

1回では取り切れなかった汚れを落としながら、天井全体をサッと拭いていきます。
細かな汚れもすっきり落ちて、水分やぬめり感もなくなり、気持ちよく仕上がりました。
こうしたひと手間が、お風呂全体を清潔に保ち、カビ予防にもつながる大切なポイントです。
お風呂の天井掃除はどれくらいの頻度でやればいい?
お風呂の天井掃除の頻度はどれくらい?理想と現実のバランス
お風呂の天井掃除は、「月に1回程度」が目安です。
年末の大掃除のときだけ頑張るよりも、定期的にサッと軽く拭いておく方が、結果的にカビや汚れがたまりにくくなります。
とはいえ、毎月きっちり掃除しなければならないわけではありません。
「気になったときに、ついでに少し掃除してみようかな」
くらいの、ゆるい気持ちで続けるのが、負担を少なく長続きさせるコツです。
少し間が空いてしまっても、気付いたときにサッとリセットできれば十分です。
大切なのは、カビが本格的に繁殖してしまう前に、サッとリセットする習慣をつけること。
忙しいときは無理をせず、できる範囲で続けていければ十分です。
少しずつ整えていくことで、気持ちよく過ごせるお風呂時間につながっていきそうですね。
ちょっとした習慣で!天井のカビを予防するコツ
お風呂の天井は、普段から少し意識するだけでもカビを予防しやすくなります。
自分に合った習慣を取り入れながら、無理なく続けていきましょう。
入浴後はしっかり換気をする
浴室のドアを閉めて換気扇を回したり、窓を開けたりして、湿気をできるだけ早く外へ逃がしましょう。
水滴をできるだけ残さない
壁や床だけでなく、天井についた水滴もスクイージーや吸水タオルで拭き取っておくと効果的です。
冷水シャワーで浴室の温度を下げる
入浴後、最後に冷水シャワーを壁や床にサーッとかけてあげると、浴室全体の温度が下がり、カビが繁殖しにくい環境づくりにつながります。
定期的にサッと拭く
天井をサッと拭くだけでも、カビが広がる前の初期段階でリセットしやすくなります。
防カビ剤を味方につける
市販されている「置くだけタイプ」や「くん煙タイプ」などの防カビ剤を定期的に使うのも、手軽にできる予防方法のひとつです。
できることを少しずつ続けていくことで、お風呂の清潔をキープしやすくなります。
気持ちよく入浴できる空間を、無理のないペースで整えていきたいですね。
頑固なカビや予防には?洗剤を上手に使い分けよう

今回のようなウェットシートを使った定期的なお手入れでも、カビ予防には十分役立ちます。
しかし、頑固に根付いてしまった黒カビには、塩素系漂白剤を使うこともあります。
また、日頃のカビ予防には、アルコール(消毒用エタノール)も活躍してくれます。
それぞれ特徴が異なるので、上手に使い分けていきましょう。
(カビキラーなど)
効果
強力な除菌・漂白作用で、根付いた黒カビを落としやすい。
適した用途
発生してしまった頑固な黒カビの除去。
注意点
酸性洗剤やクエン酸、お酢などと混ぜないように注意。
必ず換気を行い、単独で使用しましょう。
(消毒用エタノール)
効果
除菌・カビ予防に役立ち、軽い汚れの拭き取りにも使いやすい。
適した用途
日頃のお手入れやカビ予防。
注意点
引火性があるため火気の近くでは使用しない。
素材によっては変色する場合があります。
⚠️ 特に塩素系漂白剤を使用する場合は、異なる種類の洗剤を混ぜないように注意しましょう。
商品の使用方法を確認し、安全に配慮しながら使用することが大切です。
まとめ
みなさんは、お風呂に入りながら天井を見上げることはありますか?
実は、汚れに気付いていても後回しにしがちなのが天井の掃除です。
結局のところ、お風呂全体を清潔に保つことがカビ予防につながります。
今回ご紹介したように、フローリングワイパーとウェットシートを組み合わせれば、脚立を使わなくても、安全に簡単に掃除することができました。
ほんの少しだけ天井をケアしてあげるだけで、「カビの胞子シャワー」から解放され、毎日のお風呂時間も気持ちよく過ごしやすくなります。
毎月きっちりできなくても、
少し間が空いてしまっても、
気付いたときにまたサッとリセットしてあげれば十分です。
「このカビ、天井から降ってきてるかも?」
そう思い出したときに、気軽にお手入れしてみてくださいね。




















