毎月自動で引き落とされる固定費、実は見直しをサボっていると知らず知らず家計を圧迫します。この記事では「家計ムダ撃退!毎月カンタン固定費見直し&チェックリスト付きガイド」として、5つのステップで誰でもすぐに節約できる方法を紹介。さっそくステップ1から始めて、毎月のムダをゼロに近づけましょう。
ここが出発点!毎月固定費の見直しを始めよう
毎月の固定費は、意識せずに支払っていると家計を圧迫しがちです。家計改善をスタートするには「何にいくら使っているのか」を正確に把握し、小さな節約を継続していくことが重要です。本記事では、毎月取り組める5つのステップと、すぐ使えるチェックリストをお届けします。
- 家賃・住宅ローン
- 電気・ガス・水道などの公共料金
- 通信費(スマホ・インターネット)
- 保険料(生命・自動車・医療など)
- サブスクリプション(動画・音楽・アプリ)
- ローン返済(自動車、教育ローンなど)
- その他定期支払い(クラブ会費、学資保険など)
まずは過去3ヶ月分の明細を確認しリスト化しましょう。
ステップ2:各項目の支払額と支払日を整理する
- 項目ごとに「支払額」「支払日」「支払方法(口座引き落とし・カードなど)」を確認。
- 「毎月固定」「毎年固定(12ヶ月÷12で計算)」に分けて集計。
- 変動費と混ざらないよう、必ず“固定費専用”のシートを用意。
ステップ3:削減可能な費目をピックアップ
支払額を見える化したら、下記の観点で「見直し候補」を選び出します。
- 使い切れていないサブスクがないか
- プラン変更で安くできないか(通信・保険)
- ○○年利用で割引がないか(長期契約割引、家族割引)
- 他社乗り換えでお得になるサービスは?
ステップ4:具体的なアクションを実行する
候補リストから優先度の高いもの(節約効果が大きい or 手続きが簡単)を選び、次のように進めましょう。
- サブスク解約手続き(解約忘れ防止に解約予定日をカレンダー登録)
- 通信プランの見直し・乗り換え申し込み
- 保険の補償内容を再検討し、不要な特約を外す
- 電力会社・ガス会社のプラン変更(切り替え費用・違約金の有無を確認)

私のおすすめは、まずはスマホと保険の見直しから。スマホは毎月6千円以上かかっていましたが、楽天やUQなどの格安のものに変えて、現在は1500円以下です。電話番号もそのまま、使っていたスマホも対応していたのでそのまま使えています。
ステップ5:効果を記録し、次月も継続する
- 見直し前後の支払額を比較し、節約額を記録。
- 「今月の節約ポイント」をノートや家計簿アプリにメモ。
- 翌月以降も同じチェック作業をルーティン化。
見直し完了!成果を振り返り次へ進もう
固定費の見直しは、一度行って終わりではなく「毎月の習慣化」がカギです。本記事の5ステップとチェックリストを活用し、定期的に家計をアップデートしていきましょう。
家計チェックリスト例
以下の項目を毎月チェックして、家計改善を習慣化しましょう。
項目 | 支払額 | チェック |
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家賃・住宅ローン | ¥________ | [ ] |
電気代 | ¥________ | [ ] |
ガス代 | ¥________ | [ ] |
水道代 | ¥________ | [ ] |
スマホ・インターネット | ¥________ | [ ] |
保険料 | ¥________ | [ ] |
サブスクリプション | ¥________ | [ ] |
ローン返済 | ¥________ | [ ] |
その他定期支払い | ¥________ | [ ] |
※下のチェックリストはコピーしてご利用いただけます

固定費の見直しは毎月の習慣化が理想ですが、半年や一年に1回するだけでも大きく変わることがあります。
チェックリストなどを活用して家計のアップデートしてみてくださいね。