玄関は家の顔。靴箱がいっぱいの状態だと、収納したい物が収納できず玄関が散らかる原因になります。今回は靴箱をスッキリ整理する方法をご紹介します。
靴箱が散らかる原因とは?
まずは「なぜ靴箱が散らかるのか?」を知ることが大切です。どんな原因があるのかチェックしてみましょう。
✓靴の数が多すぎる
✓靴箱のスペースが限られている
✓使用頻度に関係なくすべての靴を収納している
✓家族の靴が混ざってぐちゃぐちゃになる
✓靴以外にも収納しておきたい物がある
散らかる原因を知ってから片付けることで、また同じように散らからないように収納を考えていくことができます。
靴箱整理の基本ステップ
1 靴箱の中の物をすべて出して仕分ける
・「よく履く靴」「たまに履く靴」「履かない靴」に分類
・靴以外に収納しているものは「使うもの」「手放すもの」に分類
靴箱の収納スペースが足りない場合は、シーズンオフの靴を別の場所に収納する方法もあります。
2 履かない靴は手放す
・サイズが合わない靴
・一年以上履いていない靴
・壊れている靴
3 収納ルールを決める
・よく履く靴は取り出しやすい位置へ
・家族や物や種類ごとで収納スペースを決める
・収納ボックスや仕切りを活用する
靴箱の収納アイディア
シューズラックで収納2倍
100均に売っているシューズラックは、靴を重ねて収納できます。
シューズラックを使うことで、スペースを有効活用でき子どもの自転車用ヘルメットやボールなど靴箱に収納できるようになりました。
ラベル付き収納ボックス
シーズンオフの靴や普段は履かない靴は、ラベル付きの収納ボックスに入れると見た目もスッキリします。
我が家では、ラベルを貼った収納ボックスを使い、レインコートや工具など、家族にも分かりやすいように収納しています。
扉裏を活用した吊るす収納
扉裏に吊るす収納を簡単に作ることができます。
フックや突っ張り棒、マルチバー(セリア商品)などを使うことで収納を増やせます。
靴が多い場合はシューズポケットを取り付けてみるのも良さそうですね。
スッキリした状態をキープするコツ
スッキリした状態をキープするためのルールを作りましょう。
- 一足増えたら一足手放す
- 月1回は靴箱の状態をチェック
- 家族に収納ルールを共有する
靴箱の整理は、ただ片付けるだけでなく「収納ルールを決める」ことで、すっきりした状態をキープしやすくなります。収納アイディアを使ってスッキリした玄関を目指してみてくださいね。