着たい服がすぐ見つかるクローゼットに整えよう!迷わない収納づくりと、部分攻めで1日仕上げる整理術

着たい服がすぐ見つかるクローゼットに|記事タイトル入りのアイキャッチ画像(totonoe.life) 私の暮らしメモ

迷うな。捨てろ。片付けろ。~完~
……って言いたくなるくらい、今日の私はちょっと調子がよかった。

1階にあるクローゼット。
普段から不要なものは処分していたけれど、家族が出し入れするうちに少しずつごちゃつきが気になるように。

「使うものだけを残す」ことを意識して、今日は一気に整理してみました。

この記事では、実際の収納写真とともに、
“全部出さない”部分攻めの片づけ方・使いやすい収納アイテム・快適に保つための工夫をご紹介します。

整理のポイントは「使うものだけを残す」

クローゼット整理のはじめに意識したのは、「使うものだけを残す」というシンプルなルール。

普段から不要なものは処分しているつもりでも、家族が出し入れしているうちに、少しずつごちゃつきが気になるようになりました。

今回は、まず“捨てる”ことをしっかり終わらせてから、ジャンル分け・収納配置へ
そうすることで整理がぐっとスムーズになりました。

私が手放す基準にしたのは、以下の3つ
✅古くなった服
✅汚れが目立つ服
✅ずっと着ていない服

そしてもうひとつのサインが、「着るとなんか違う」「今の自分に合ってないかも」という直感です。そう感じたら、洋服の見直しどきかもしれません。


たくさんの洋服の中から迷わず、気に入った服を手に取ることができる状態は、とても快適で、まるで“新しいスタートを切る朝”のような気持ちになれます。

心が整う入り口として、
まずは「いまの私が気持ちよく着られる服」を選んでいくのが大事なんですね。
 

“全部出さない”私流!部分攻め整理術

クローゼットの整理って、「全部出してからやるのが基本」と言われがちですよね。
でも私は、全出し方式がどうも苦手派。

そこで今回は、
「部分攻め」=引き出し1つずつ・エリアごとに少しずつ整理していく方法で取りかかりました。


まず最初に取りかかったのは、引き出し収納。

すでにジャンル分けがある程度できていたこともあり、
1つずつ順番に中身を確認しながら整理するのが、一番やりやすかったです。

次にハンガー周りを見直し。
ハンガーの種類を揃えることで、見た目が整ってスッキリ感がアップ。
服のシルエットもそろうので、「今着たい服」が見つけやすくなりました。


この部分攻めスタイルのおかげで、整理は1日で完了。
短時間でも、1つひとつのスペースを丁寧に整えられた実感がありました。


「全部出すのは気が重い…」と感じる方には、
まずは“ひと区画だけ”の整理から始めるのがおすすめ。

自分の気持ちが整いやすくなるだけでなく、片付けって意外と進められるんだ、という自信にもつながりますよ。

 

使った収納アイテムと工夫まとめ

🔹ニトリの突っ張り棒(奥用も含む)

クローゼット内に突っ張り棒を2本使ってゾーン分け

  • 手前側には、よく着る服や子どもの制服など、出し入れ頻度の高いものを。

  • 奥側には、空いていたスペースを活用して突っ張り棒を追加し、帽子や季節外の軽いものを吊るしています。

スペースに合わせて棒をプラスするだけで、
収納力と使いやすさがグッとアップ!

🔹無印良品の消臭除湿アイテム

このアイテム、ただの消臭グッズではありません。
フックに引っ掛けられる
靴箱にも使える
・見た目もシンプルで、生活感を出さずに機能をプラスできる優れもの

帽子のそばに吊るして、こもりがちな湿気&ニオイ対策にも◎

🔹衣装ケース(無印の小物収納/ホワイトグレー)

無印の小物収納ケース(ホワイトグレー)を使っています。

引き出しサイズが大きすぎないので、仕切りがなくても自然に整いやすく
コンパクトなのに使いやすさはバツグン。

🟨ワンポイントMEMO
・ラベル表記は“誰が見てもすぐ分かる”のがコツ。
例:トップス/ボトムス/部屋着/タオル など
子どもや家族もパッと見てわかるラベルにすると、共有スペースでもスムーズに。

・仕切りケースを使うと、衣類がごちゃつかず出し入れもスムーズに。
小物や靴下など、細かいものの整理にもぴったりです。

🔹棚上収納(ニトリ・無印のケース使用)

棚上に置いているのは、取っ手付きで出し入れしやすいタイプのケース
ニトリと無印、両方使っていますが、
色を白で統一するだけで、見た目にまとまりが出てスッキリ。

中身が見えない収納でも、ラベリングをすることで管理しやすくなります。

🔹コロコロは「壁に貼る収納フック」でラクに収納!

よく使うコロコロ(カーペットクリーナー)は壁に貼った収納フックへ。
掃除アイテムの取っ手部分を押し当ててサッとかけるタイプなので、
片手で“スッ”と取って“パッ”と使える便利な収納です。

掃除道具は取りやすさ=使いやすさ!
出し入れがラクになるだけで、使う頻度も自然と増えました。

 

収納の考え方:快適パターンを見つけよう

🔸棚上には「2軍」のアイテムを置く

よく使うものは手前・下のスペースに、
使用頻度が低いバッグや季節外の衣類は棚上へ。
高さがあっても、取っ手付きケースやラベル管理で使いやすくなります。

🔸“ワンアクション”で取り出せる工夫を

たとえば、カゴやボックスにグルーピング収納しておくと、
引き出しを開けて→探して→取り出す、というステップが不要に。

「パッと取れる」収納は、毎日のちょっとしたストレスを減らしてくれます。

🔸自分に合った配置・収納頻度を見つける

見た目の美しさよりも、
暮らしやすさと続けやすさを優先してOK!

たとえば、「ここは必ず戻す場所」と決めるだけでも、気づいたときに自然と整えるようになります。

🔸服選びのストレスがなくなると、1日がスムーズに始まる

朝のバタバタの中でも、
着たい服がすぐ見つかる状態だと、それだけで気持ちに余裕が生まれます。

お気に入りの1着をスッと手に取って、
その日の自分にぴったりな気分で出かけられる
そんなクローゼットは、日々のパフォーマンスも上げてくれるんです。

 

クローゼットから始まる、心地いい朝

クローゼットが整うと、
毎朝の「何を着ようかな」がスムーズになります。

着たい服がすぐ見つかるって、
実は暮らしのストレスをひとつ減らす近道でもあるんです。

片づけって、自分の生活を気持ちよくするための小さなメンテナンス。
頑張りすぎなくても、少し整えるだけで、
その日がちょっとだけ、心地よくなるかもしれません。

 

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