毎日入るお風呂。きれいに保ちたいのに、気づけば床の黒ずみや壁のカビが目につくこともありますよね。
「今日こそ掃除しよう」と思いながら、つい後回しにしてしまう——そんな日もあるはず。
そんなときに出会ったのが、アズマ工業のスマートシリーズ。
使いやすくて続けやすい道具に変えるだけで、お風呂掃除がこんなにラクになるなんて驚きでした。
ラクに続けられる工夫で、カビや水垢をためずに、心地よいお風呂をキープしていきましょう。
お風呂掃除をラクにしてくれたお気に入りアイテム

アズマ工業 スマート 浴槽洗い
ふわっとしたブラシで、浴槽はもちろん、壁や天井までしっかり届く「アズマ工業 スマート 浴槽洗い」。
軽い力でも広い範囲をサッと掃除できるので、お風呂全体のリセットがぐっとラクになります。
本体にはマグネットがついているので、使い終わったら壁にピタッと収納可能。濡れたままでも乾きやすく、衛生的に保てます。汚れが気になってきたら、ヘッド部分だけ交換できます。

立ったまま使えるのも嬉しいポイント。
お風呂掃除でいちばんイヤなのは、何度もかがんで腰に負担がかかることですよね。
この浴槽洗いなら、無理な姿勢をとらずにサッと洗えるので、体への負担がぐっと減ります。
毎日の掃除がラクに感じられるアイテムです。
アズマ工業 スマート 床洗い
軽い力で床の汚れがスルッと落ちる、お風呂掃除の強い味方。
本体にはマグネットがついているので、浴室の壁にそのまま収納でき、置き場所にも困りません。

初めて使ったときは「もっと早く出会いたかった!」と思うほど。スペアパッドの交換もとても簡単で、いつでも清潔に保てます。

凹凸のあるメッシュ構造が汚れをしっかり絡め取り、軽い力でもスルッと落とせます。力を入れすぎずに掃除できるので、毎日の床掃除のハードルがぐっと下がります。
ルックプラス バスタブクレンジング 銀イオンプラス

シュッと吹きかけて60秒待つだけで汚れが浮き上がる便利スプレー。
「今日は疲れて掃除できない…」という日でも、これならシュッとするだけでOK。
浴槽があまり汚れていないときは、吹きかけて流すだけにしています。
普段は家族4人が入るので、伸縮タイプの持ち手付きスポンジで軽くこすって仕上げています。
リンレイ ウルトラハードクリーナー

床のしつこい汚れに効果抜群。
洗ったあとは「キュッキュッ」とした感触になって、清潔感を実感できます。
さらにおすすめの使い方は、気になる部分にスプレーしてから少し置き、研磨剤なしのシートでこする方法です。
鏡 → スプレー後、無印良品の研磨剤なしシートで軽くこするとピカピカ
お風呂イス・蛇口部分 → 鏡と同じ方法でツヤがよみがえります
ただし、頑固な水垢は完全には落ちきらない場合もあります。
それでも「やる」と「やらない」では汚れの状態がまったく違うので、定期的に取り入れるのがおすすめです。
お風呂掃除がラクになる小さな知識と気づき
【お風呂掃除の豆知識】汚れの性質を知ると、もっとラクになる
お風呂の汚れには種類があって、
・皮脂汚れや石けんカス → 酸性汚れ
・水垢やカビ → アルカリ性汚れ
ポイントは「反対の性質で中和させる」こと。
酸性の汚れにはアルカリ性の洗剤を、
アルカリ性の汚れには酸性の洗剤を使うと、
お互いの性質が打ち消し合い、汚れが分解されて水に溶けやすくなるんです。
洗剤を“汚れのタイプに合わせて選ぶ”だけで、
ゴシゴシこすらなくてもスルッと落ちることが多くなります。
(中性タイプはどちらにも対応しやすい万能タイプです)
【ピネの本音メモ】理屈では落ちるのに、落ちないときもある
知識としては「こうすれば落ちる」ってわかっていても、実際にやってみると「え、落ちない…」ってこと、ありますよね。
特にお風呂の鏡。クエン酸で水垢が落ちるはずなのに、何度やっても白く残ることありませんか?
実は、鏡の水垢には「カルシウム」と「ケイ素(シリカ)」の2種類があって、クエン酸はカルシウム汚れには効いても、ケイ素が混ざった頑固な汚れには効きにくいんです。
だから、まずアルカリ性のクリーナーで皮脂や石けんカスを落としてからクエン酸を使うと、酸がしっかり鏡に届いて落ちやすくなります。
💬 ピネのひと言:理屈どおりにいかないのが、掃除の難しさであり面白さ。
「落ちない=失敗」じゃなくて、次に試すヒントになる。
まとめ|使いやすい道具で、掃除はもっと気軽に
この2つのアイテムをセットで使うようになってから、
お風呂掃除の時間がぐっと短くなりました。
以前は週末にまとめてやっていた掃除も、
今では「気づいたときにサッと」できるように。
便利な道具に頼ることで、気持ちにも余裕が生まれます。
「掃除しなきゃ…」というプレッシャーが減るだけで、
お風呂掃除が少し好きになれる気がします。
使いやすい道具に変えるだけで、掃除はもっと気軽に。
自分に合った“お風呂掃除ルール”を見つけて、
きれいで心地よい空間を保っていきましょう。










