覚えておくと便利、アイラップの使い道

アイラップの使い方と活用術をわかりやすくまとめた記事のアイキャッチ画像
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アイラップってよく見かけるけど、「ポリ袋と何が違うの?」「何ができる袋なの?」と思ったことはありませんか?

私自身も、最初は違いを意識せず、なんとなく使っていました。
でも少し使い方を知るだけで、家事がラクになったり、「こんなことまでできるんだ」と感じる場面が増えていったんです。

この記事では、
・アイラップの特徴と他の袋との違い
・日常で役立つ基本の使い方
・意外と知られていない活用アイデア
・安全に使うためのポイント

をまとめています。
「全部使いこなさなきゃ」ではなく、できるところだけ取り入れてもらえたら嬉しいです。

目次

【比較】アイラップ・ポリ袋・ジッパー付き袋の特徴と用途

それぞれの袋には、得意・不得意があります。
「どれが一番いいか」ではなく、「用途に合っているか」で選ぶのがポイントです。

アイラップとポリ袋、ジッパー付き袋を並べた比較イメージ
見た目はよく似ていますが、用途や耐熱性などの性能には違いがあります。
※画像はイメージです

※表は横にスライドしてください。

スクロールできます
アイラップポリ袋ジッパー付き袋
得意なこと耐熱・耐冷・破れにくい保存・ゴミ袋保存・密閉・液漏れ
耐熱・耐冷耐熱◎:耐冷◎耐熱×:耐冷◎耐熱△:耐冷◎
強度破れにくい破れやすい重いと破れやすい
密封性臭い△:液漏れ◎臭い×:液漏れ△臭い◎:液漏れ◎
鮮度力キープ短期間向き△乾燥しやすい×乾燥を防ぐ◎
主な用途冷凍・湯せん・レンジ下処理・ゴミ袋保存・密閉
一枚あたりの価格約2~3円約1円以下約10~20円

※本記事の比較は、一般的な使用感をもとにまとめています。
袋の耐熱・耐冷性能や密封性は、メーカーや製品仕様によって差がありますので、実際に使用する際はパッケージ表示をご確認ください。

【厳選】基本の活用術

①電子レンジ調理

洗った野菜をアイラップに入れ、電子レンジで加熱するだけで、簡単に蒸し野菜が作れます。

じゃがいもなどは袋のまま加熱し、そのまま上から潰せば下準備が完了。道具を使わないので、洗い物も減らせます。

加熱する際は、袋の口を縛らず、軽く折りたたむようにして使ってください。

※電子レンジの回転皿や庫内の底面に直接置くのは避け、必ず耐熱皿(陶器など)の上に乗せてお使いください。

②湯せん調理

手放せなくなるほどメリットがある「湯せん調理」。
袋の口を閉じて加熱することで、食材の旨味や栄養素を逃しにくく、芯までじっくり火が通るため、いわば「真空調理」に近い状態になります。
その結果お肉はしっとり柔らかく、野菜は本来の甘みが引き立つ仕上がりに。また、ひとつの鍋に複数の袋を同時に入れても味が混ざりにくく、調理後はお湯をすてるだけで後片付けが簡単です。

※湯せん中は、袋の空気を抜いて耐熱皿などを敷いて使用してください。
鍋肌に一時的に触れることはありますが、貼りついたままにならなければ問題はありません。
お湯は強く沸騰させず、優しく温めるのもポイントです。

③揉みこみ下味冷凍

下味冷凍にアイラップをおすすめする理由は、何と言ってもその丈夫さです。
食材と調味料を袋に入れ、袋の上からしっかり揉みこんでも破けにくいため、手を汚さずに下準備が完了します。
さらにアイラップは空気を通しにくい素材で作られているため、冷凍保存の酸化や乾燥を防ぐバリア機能も優秀です。
普通のポリ袋では起きやすい「冷凍焼け」を防ぎ、素材のジューシーさをしっかりキープできます。
味付けして冷凍しておけば、食べたいときは袋のままレンジへ。
手間を増やさず使えるのが、丈夫で熱に強いアイラップのうれしいポイントです。

【驚き】意外な活用術

アイラップは料理に使うイメージが強いですが、実はキッチン以外でも役に立つ場面がたくさんあります。
ここでは「こんな使い方もあったんだ」と感じてもらえる、意外な活用法をご紹介します。

1.ニオイ対策に|ゴミ箱を快適に保つ

アイラップは空気を通しにくい素材のため、生ゴミや使用済みおむつ、ペットのマナー袋など、ニオイが気になるものの一時保管に向いています。
直接触りたくないものも、袋の上からそのまま掴んでくるっと裏返し、口を結べば、手を汚さずニオイを防いで後片付けができます。

2. 旅行・外出時の一時収納袋

アイラップは水に強く破れにくいため、外出時の一時収納にも便利です。
洗面用品や濡れタオル、水着、汚れた衣類なども入れても水漏れしにくく、バッグの中を汚す心配もありません。
また、空気を抜いて口をしっかり結べばかさばりにくく、着替えや小物の仕分け袋としても活躍します。
使い終わったらそのまま処分できるので、帰宅後の洗い物や片付けが増えないのも嬉しいポイントです。

3. 災害時に役立つ袋調理

  1. アイラップにお米と水【米1に対して水は1.2倍】を入れて空気を抜いて湯せんすれば鍋を汚さずご飯を炊くことができます。
  2. 缶詰の中身をアイラップに移し、空気を抜いて湯せんすると直火にかけずに温め直しが出来ます。
    袋ごとに温められるため、味を混ぜずに複数のおかずを同時調理できるのもポイントです。
  3. アイラップに乾麺と、麺がしっかり浸かる量の水を入れて湯せんすれば、鍋に直接入れずに麺を戻すことができます。水や洗い物を最小限に抑えられます。

途中で袋をひっくり返すと、戻りムラが出にくいです。

【安心】安全に使うためのちょっとしたコツ

電子レンジ

  • アイラップを電子レンジで使うときは、袋の口を結ばないようにしましょう。口は軽く折りたたみ、耐熱皿などに乗せて使います。
  • 油分が多い食品をアイラップに入れたまま加熱すると、袋の一部が高温になり、溶けたり破れたりすることがあります。電子レンジの加熱は、解凍を目安にするのがおすすめです。
  • 電子レンジの底面に直接置くと、汚れや熱ムラによって袋が溶けることがあります。必ず陶器などの耐熱皿に乗せてから使いましょう。
  • オーブン、トースター、グリルでは使用できません。

湯せん

  • 湯せんは強火にせず、弱~中火でコトコト温めましょう。激しく沸騰させると、袋が鍋の中で動き、破れる原因になります。
  • 袋の中の空気をしっかり抜いてから口を結びます。空気が残ってると浮きやすくなり、加熱ムラが出やすくなります。
  • アイラップが鍋底に直接触れないよう、耐熱皿や布巾を敷くと安心です。鍋底の高温部分に当たるのを防げます。
  • 冷凍した食品の角や魚の骨など、尖ったものが当たると袋が破れることがあります。気になる場合は、耐熱容器に移すか、袋を二重にして使うと安心できます。

すべてを完璧に守らなくても大丈夫ですが、「高温にしすぎない」「袋を直接熱源に触れさせない」この2点だけ意識しておくと安心です。

まとめ

アイラップは、特別な道具というより「あると助かる存在」だなと感じています。

ちゃんと使いこなせなくても、レンジや湯せん、下味冷凍など、できるところから取り入れるだけで十分。
今日の家事が少し楽になったり、洗い物がひとつ減ったり。
そんな小さな「助かった」を積み重ねてくれるアイラップは、まさに家事の救世主です。

「今日はこれでいいか」と思える場面を、そっと増やしてくれる存在として。アイラップが、みなさんの暮らしを少しラクにするヒントになったら嬉しいです。

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この記事を書いた人

掃除や工作、便利アイテムの検証が好き。
“ちょっとラクになる暮らし”を届けています。

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